院長プロフィール

 

逍遥堂(しょうようどう) 

 

 

院長 竹本友重 (たけもと ともしげ)

 

 

●1976年12月15日生まれ 

 大阪府柏原市出身 O型

 

厚生労働省認定 国家資格 はり師・きゅう師  

 

 

 

Q.逍遥堂の竹本友重ってどんな人?

 

 

家族:妻と子供3人がいます

 

趣味:本を読むこと、子供と「こども心」で遊ぶ、自然農、ぶらり旅行

 

日々のモットー:「今」を生きる

  

 

好きな映画:「風の谷のナウシカ」

 

好きなミュージシャン:東京スカパラダイスオーケストラ

 

 

 

 

竹本友重のヒストリー:

 

大学卒業後、社会人生活中に医療を通じた社会貢献を志し、2006年、鍼灸専門学校へ入る。

 

若い頃に見たドラマのワンシーンにおいて、中国の奥地で熱病に罹った少年を、現地の鍼灸医師が救う話が印象的で、頭の片隅に残っていたから。

 

また、図書館で見つけた書籍の中で、ある医師が漢方薬を活用してエイズ治療をしている話を知り、ますます東洋医学の可能性に惹かれたのだが、この業界の体質を知るに至り、「??」と思える人々が多々いることを知り驚く。

 

慰安や誤魔化し(技術的な未熟さ、不正な保険請求問題など)によるリピートで儲けようとするこの業界の在り方に疑問を持ち、学生時代から「真の意味で根本治癒に導く方法論」を模索し続ける事になる。

 

一方で、創意工夫を以て伝統医学を継承している人々がいる事も知り、こうした光をもっと世の中に知ってもらわねばならないと考える。

 

様々な書籍・症例レポートなどを読み漁り、幾つかの勉強会に赴く中(失望も多々あり)、中医学を軸としながら日本人の体質に合うソフトな治療を理想とするようになる。

 

(学生時代は日々勉強でした。独学に励みつつ、卒業時には成績最優秀者に贈られる「学校長賞」を頂くなど、当時の基礎勉強が後々の糧になりました。)

 

卒業前、何かと相談をさせていただいた先生から、「進路について、臨床経験を積みたいのであれば、教員でなくとも学校の臨床実習に講師的立場で特別に参加できるよう計らおうか?」と声をかけていただいたが、実際の臨床現場で研鑽することを希望していたためお断りさせていただく事に。

 

鍼灸師免許を取得して以降、北海道や京都など、凄腕の先生方の下に赴き直接教えを請うたり、カリスマ臨床家が創設した痛みを取るのに特化した整体法を学んだりと、東洋医学・自然療法の追求をし続ける。

 

2012年、鍼灸院・病院勤務(リハビリテーション科)を経て、鍼灸・整体院「逍遥堂」を大阪府羽曳野市にて本格開業。

 

どこに行っても治らなかった痛みや症状を瞬く間に改善させるなど、幾多の症例を積み重ねながら、「体の負担なく、できるだけ早く、確実に治す」ための追及を現在も行っている。

 

また、2013年から作家活動も行っており、Amazon kindleストアより東洋医学・東洋思想・歴史に関する著書を多数出版中。

電子書籍の累計ダウンロード数は1万部を突破。

 

 

 

 

 

●元気になったらあなたは何がしたいですか? 

 

 

はじめまして。院長の竹本友重です。

 

まずはじめに強調しておきますが、

 

「当院の無痛整体は、紫斑病を治す保証をするものではありません。」

 

しかし、多くの方が療法を通じて回復されている実績があります。

 

どういうことかといいますと、

 

無痛整体は、

 

自律神経を介し心身をリラックスに向けやすくし、筋緊張を緩める

 

ことができます。

 

それに伴って、痛みがとれたり、骨格が正しい位置に自然に戻っていったりします。

 

自律神経の安定や、内臓が正常に働きやすい環境ができてくるので体の回復力も上がってきやすくなります

 

結果的に「紫斑病の回復につながるケースが存在してくる」ということです。

 

100%無痛整体が治しますというスタンスではなく、できうる範囲内の体の回復力をサポートしていくことに徹します。日常のアドバイスも行います。あなたが回復しやすいようにお手伝いするわけです。

 

(詳しくは、「紫斑病が無痛整体で回復可能な理由」をご覧下さい。)

 

 

 

●院長の想い

 

私、竹本友重が紫斑病回復に思い入れがあるのは、3人の子供がいることが大きいと思います。

 

私の3人の子供はありがたいことに健康です。いつも笑顔で私や妻に元気をくれています。

 

しかし、紫斑病で来院される患者さんは、私の子供達と同じくらいの年齢の子が多いのです。

紫斑病の症状へのつらい気持ち、じっと安静にしていることへのストレス、薬の副作用、ご家族の不安感・・がとても印象的でした。

 

私の友人にもお子さんが紫斑病になった方がいて、腎臓機能まで悪くなり、ステロイド治療の副作用に悩まれていました。

幸い今は無痛整体をはじめとする施術や治療の甲斐あって元気になられたそうです。

 

自分の子供が悩み苦しんでいて、病院に行っても症状を抑える薬と安静。完全な治療法はまだ無く、薬も小さな子にとってはキツイもので副作用も心配される。

ご家族の方にとってとてつもない不安と悲しみが襲うことが想像できます・・。

 

口コミやインターネットを通じて、ワラをも掴む気持ちで無痛整体のドアをたたかれる皆様は、症状が日に日に改善されていく様子にとても驚きと喜びをあふれさせてくださいます。

 

 

 

私の行う自然治癒力を引き出す無痛整体は、紫斑病に対してかなりの効果実績を出しています。

それゆえに私のところにも紫斑病の患者さんがいらっしゃるのですが、まだまだ世の中に知られていないのが現状です。

 

症状の軽重・症状の長期化・それに伴う薬や体力の影響・・・など、色々なケースがあり、100%順調に回復するわけではありません。

スムーズに回復に向かう方もたくさんいらっしゃいます。

 

状態が悪くなりすぎていると、施術をしても短期間では回復が追いつかず、腎臓に影響したりする重症の方もいます。(受けて悪化するということではなく、無痛整体を受ける受けないに関わらず重症な状態のケース)

 

ただし、自然療法ゆえに副作用はないわけですから、施術を受けて体に悪影響を及ぼすリスクはないと考えてみると、患者さんの選択として「やってみる価値あり」と思える方もいらっしゃるかと思います。

 

患者さんが選ぶことですが、回復の可能性を考える選択肢の一つになりえると思います。色々手を尽くしても改善しづらい方には一つの可能性として考えていただきたいです。

 

そういったことをもっと大きな声で呼びかけていく必要があると感じ、私の療法院では紫斑病の情報発信に力を入れているわけです。 

 

 

 

●自然治癒力を信じる

 

院長の竹本友重はこれまで開業以前、クリニックのリハビリテーション科 責任者として、たくさんの症状を抱えた患者さんと接してきました。

 

同時に、薬や対処療法では根本的に改善されない方たちを多く見てきました。

初めの頃や少しの間はマシになっても、だんだん効かなくなって量を増やしたり、

慢性的な症状になっていったりされているようでした。

 

その多くの方々において、

 

「体のみならず心の不調和・生活の乱れなどが症状の背景にある」

 

ことが見受けられました。

 

東洋医学では「心身一如」といって、心と体はひとつであるといわれています。

特に難治な症状においては、その関わりが大変色濃く反映されていると思います。

 

しかし、裏を返せば、

 

「心と体の不調和・生活の改善を取り戻せれば、難治な症状も改善されていく」

 

ということです。

 

症状のみを抑えようとしても、原因が改善されていなければまた症状が出てきたりします。

根本的な原因の背景をつかんでそれを良くしていければ、自ずと体は回復していくものであるといえます。

現実に多くの人たちが改善していくのを目の前で見てきました。

 

 

ある患者さんの例です。

昔うつ病になって、今でも気持ち的に心配や不安が付きまとう方がいました。

イライラしたり眠れなかったり、それに伴って首肩に痛みが出てきたりするとのこと。

以前からその方は、マッサージや電気やハリ(局部刺激)をされてきたようですが、

根本的な解決はされていなかったようです。

私はその方に、体だけではない「心身一如」のアプローチを心がけてみました。

 

すると、だんだんとその患者さんは痛みが出にくくなり気持ちも前向きになり、

とても楽しく生活を送られるようになりました。

たまに少し症状がでてもスグに楽になれるといった具合に。

 

毎年春先の花粉症も治まりました。便秘も解消されました。

 

 

痛みや症状というのは「ただ体が悪いので痛い」のではなく

「何か負担を伝えようとメッセージを送っている」

「必死で治そう、なんとかしようとする過程の中での反応」だといえます。

もともと病や症状は、体があなたを守ろうとして起こしている「反応」「信号」なのです。

それが結果として痛みや症状として表れていると考えられます。

 

 

心と体は常にあなたを守ろうと、問題があれば自分のチカラ(自然治癒力)でバランスをとっています。

 

それがどうしようもなくなったり、追いつかなくなると症状としてでてきます。

 

心と体がいっぱいいっぱいに負担を抱えると病や症状としてあふれてきます。

 

しかし、実はその病や症状すらも本質的には「体をなんとか守ろうとする治癒反応の表れ」でもあるのです。

 

 

だから、心と体を楽にしてあげれればそんな症状は必要なくなりますよね。

あなたには本来持っている自然治癒力があるから。

 

心と体の調和が取れればあとは治癒力がバランスをとってくれるからです。

あなたを悩ませる症状や痛みは消えてなくなります。

 

 

それは、紫斑病であっても同じことだといえます。

 

無痛整体では、「首と内臓の働き」がポイントと考えています。

 

それに加えて、その背景にある「なぜ原因が生じたのか?」「日常生活や過去の因果はないのか?」を捉えておく必要があります。

でなければ再び同じ原因か良く似た要因で症状が出るかもしれないからです。

 

さらに首周りの緊張や内臓の働きは「心」の影響を受けやすいです。

つまりストレスなども影響してきます。

だから症状のみならず「心身一如」を心がける必要があります。

 

大切なのは、

 

「自分が本来持っている自然治癒力を信じること」

「感謝して人生を楽しもうとすること」

 

だと思います。

そこに少しのきっかけとして「無痛整体」を用いてあげると、

可能性が広がると思います。

 

あなたに「回復して人生を楽しく生きたい」という希望があれば、

きっと最良の選択にたどりつける

 

私は信じています。

  

 逍遥堂院長 竹本友重